BOOK-非日常のドキドキを味わいたいときに読む本【虜-藤田宣永著】

今日のおススメは藤田宣永著の【虜】です。

ネタばれになるので、詳しくは書けませんが、ひょんなことから銀行員の道から外れ、指名手配となった主人公は義父の別荘の押入れに身を潜めることになります。そこで元妻と再会することになるのですが、押入れの隙間から見た光景は・・・ということで話の設定が面白く、藤田先生の描写が嫌でも物語に引き込まれます。私が藤田作品にのめり込んだきっかけとなった作品です。

とにかく没頭できるので、自宅で自粛している日々にはぴったりです。

2002年の作品で古本屋でも滅多に売っていないので、見つけたら即買いをおすすめします。

新型コロナには十分な対策で打ち勝ちましょう!

それではまた明日からの1週間頑張りましょう!

 

ドキドキ小説藤田宣永非日常